あなたは「原発震災」という言葉をご存じですか? 日本の原子力発電所は世界最高の耐震基準で「設計」されています。しかし、原子力発電所は、配管の固まりです。その配管が設計通り施工されていないとしたら。発電所の真下に活断層があるとしたら・・・。
もし、震度6以上の地震が原発を直撃すると、配管が想定外の共振を起こし、金属疲労をおこした配管がいたるところで配管破断。運転停止だけでなく放射能漏洩、場合によっては「想定していない」動作を起こしてチェルノブイリのような大災害につながりかねまない。このような現象を「原発震災(震災が原因の原発事故)」と呼んでいます。私たちが「原発震災」を心配するのは杞憂でしょうか。
原発について、「設計」の話をする人、「建屋の耐震構造」の話をする人、「緊急システム」の話をする人はたくさんいますが、「配管」「施工」、造る話をする人がいないのです。しかし、現場を知らないと、原発の本当のことは分かりません。 原発の安全性は国がいうほど高くありません。徹底的に検査を行い、原発震災を未然に防がなければ将来に禍根を残します。
黙ってみていても、国も電力会社も何もしません。「安全です」と言うばかりです。自分たちの生命・美しい国土を守るために、行動を起こしましょう。